サイフォンで入れたコーヒーが飲みたくてサイフォンを購入

今まで自宅ではドリップしたコーヒーしか飲むことが出来なかった為、時折サイフォンで淹れたコーヒーを飲みたい衝動が湧き上がってきていたのですが、なかなか購入まで至らない状態だったのですが、このブログを始めたことをきっかけにサイフォンを買うことにしました。

それがこちらです。

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ハリオのコーヒーサイフォン

サイフォン

ハリオのサイフォンもいろいろありますが、その中で購入したのは

ハリオサイフォン・テクニカです

我が家は3人家族なので、360mlで3杯分という条件はクリアです。

箱の蓋を開けるとこんな感じ。

サイフォン

入っているものは、コーヒーを淹れる為に絶対に必要なサイフォンの上ボールと下ボールやスタンドや蓋の他、ろ過布(ネルフィルター)やアルコールランプ、計量スプーンも付いています。

こちらのサイフォンは上下のガラスボールが万が一にも割れても、アルコールランプが壊れてもそのパーツのみ購入できます。これはおっちょこちょいの私には安心だと思いました。

サイズ 幅160mm×奥行95mm×高さ333mm 口径87mm

材質 ガラスボール:耐熱ガラス フタ:ポリプロピレン フィルター一式:ステンレス ふうぼう:アルミニウム アルコールランプホルダー:ポリプロピレン スタンド:鉄・亜鉛合金・メラミン スタンドネジ:真鍮

サイズ的にも邪魔にならず、家庭用で使うにはちょうど良いように思います。

そしてサイフォンでコーヒーを淹れるために必要なもので、別に買ったものは次の通りです。

サイフォンとは別に買ったもの

ヘラとアルコール

アルコールランプに使う燃料用アルコールと、竹べらです。

どちらもサイフォンでコーヒーを淹れるのに必要です。

アルコールはもちろんアルコールランプの中の燃料として入れます。竹べらはコーヒー粉をほぐしながら、お湯と攪拌させるときに使います。

この竹べらですが、上級者は自作されるそうです。

用具は揃いました。次にすることは上下のボールを洗うことですね。

そして大切なことは、ネルフィルターの煮沸です。

新しいネルフィルターには糊が付いているので、それをお湯かコーヒーで煮沸して落としてやる作業が必要になります。

これって新品のタオルと同じようなものなのです。新品のタオルはなにか糊っぽい臭いがして、水を弾きますよね。それと同じでネルフィルターの糊を落とさないままコーヒーを淹れても水分を弾くだけでなく、コーヒーの味や香りも残念な事になってしまいます。

ということで、次のページではネルフィルターの糊落としについて書いてみたいと思います。

コーヒーを淹れる前の準備、ネルフィルターの煮沸
コーヒーを淹れる前の準備のひとつにネルフィルターの煮沸があります。新品のネルフィルターには糊が付いていますので、それを落とすことが絶対に必要で、お湯だけでもいいしコーヒーの出がらしを使っても良いです。私はコーヒーを使った煮沸を行ないました。

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