コーヒーのことを書いているブログですが、コーヒーの他に戦艦のプラモデルにもはまっています。今年の始めにフジミ模型の福袋を買いまして、仕事の合間に少しずつ作っており、過程などを綴っていきたいと思います。
とはいえ、最初の戦艦はブログに載せることなど考えてもいなかったため、出来上がった写真のみになります。
龍驤(りゅうじょう)1/700
福袋が届いて最初に作ったのは龍驤(第二次改装後)、本物は全長180mの航空母艦です。
用意したものはフジミ1/700龍驤キットの他、純正エッチング、木甲板シールです。1/700なので、仕上がり全長は約25cmになります。
この龍驤の前には島風(駆逐艦)と榛名(金剛型戦艦)を作っていましたので、実質は3つ目の艦船です。
仕上がったものは次の写真です。
写真って難しいです。エッチングなどを使った細かな部分が上手く撮れませんね。
正面からはこちらです。
後方からがこちらです。
後方の木甲板シートをきっちりつけたつもりだったのですが、若干浮いたようになってしまいましたね。写真で大きくするとやたら目立ちます。ショック…
航空母艦なので、二一型と九七式の二種類の艦載機も乗ります。
写真だとそこそこの大きさに思えますが、実際はとても小さいです。一応機体とキャノピー部分は塗り分けをしています。キャノピーは透明のままにしようかと思いましたが、私のマスキング技術では無理だと思いましたので、透明っぽく見えるかと思いシルバーにしました。
最後に張り線(空中線)をつけて終了です。
龍驤(りゅうじょう)1/700を作った感想
この龍驤だけの話ではないのですが、やはりパーツが小さいので拡大鏡が必要かもしれません。特にエッチングパーツの組み立てには目がおかしくなりました。本気でCMでもよく見るハズキルーペの購入を考えてみます。
あとは机で作っていて、極小のパーツが床に落ちると探すのに苦労するので、万が一落ちてもわかりやすいように床を綺麗にしておくことと、落ちた際に跳ねない対策が必要です。ただピンセットで掴み所が悪くて飛んでしまうことはどうしようもないですね。今回も部屋中を探したことが何度かありました。
それと先にも書いたように、仕上がったあと木甲板シールをよく見ると若干浮いたようになったのが残念です。
塗装のエアブラシの扱いには少しずつ慣れてきました。
次は比叡(戦艦)に取り掛かる予定です。
同じ1/700ですが、龍驤より大きいですね。
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