行ってきました!大阪南港ATCモデラーズフェスティバル2019

11月2日と3日の二日間、大阪南港ATCでモデラーズフェスティバル2019が開催されており、やはりここは行かないわけにはいかないと思い出かけてきました。

ただ自宅から徒歩20分弱かかる最寄り駅から、大阪南港ATCに近いトレードセンター前駅まで乗り換え4回、所要時間は約1時間半から2時間近くかかるため、若干の面倒さを感じてしまい行くことを躊躇いましたが、行ってみて面倒だと思った自分を怒ってやりたい気持ちになったほど、行って良かったです。

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モデラーズフェスティバル2019に行こう!

大阪南港ATCはアジア太平洋トレードセンターといい、大阪市住之江区の咲洲に建設した大規模複合施設です。

咲洲といえば、夢洲・舞洲と並び、バブル期に湾岸開発した負の遺産と呼ばれていたこともある場所ですが、今は舞洲は舞洲スポーツアイランドがあり、咲洲には今回行くATCの他、大阪府咲洲庁舎があり、夢洲では2025年日本国際博覧会が開催されます。

自宅から4回の乗り換えなのですが、地図を見るとニュートラムのトレードセンター前駅と大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅の間は充分に歩ける距離だったので、ニュートラムには乗らず一駅歩く事にしたため、結果的に乗り換え3回になりました。

コスモスクエア駅を降りて一番に目に入ったのはやはり海です。海を後ろにATCに向かって歩いていくと、見えてくるのは大阪府咲洲庁舎です。この咲洲庁舎の展望台には数年前に行きましたが、とても綺麗に大阪湾の景色が堪能できます。

咲洲庁舎から少し歩くとすぐに到着!

大阪南港ATC

なんだか派手ですね。

大阪南港ATC

では入りましょう。

どれも凄かった!

大阪南港ATCの9階と10階がモデラーズフェスティバル2019の会場です。いくつものブースに分かれており、端から端まで順番に見て回りましたが、どれも素晴らしい作品ばかりで感動しまくりでした。

それで今回の最大の目的である「鳶色の会」さんの戦艦作品、これには暫く動けないほど見続けてきました。本やネットでしか見ることができなかった憧れの鳶色2号さんこと、早野治朗さんの作品が目の前にある!!!

鳶色2号さん作品

この艦船の仕上がりの素晴らしさと波の美しさ!溜息しかでません。少しお話をさせていただき、最後はお名刺まで頂くことができ、それだけでも来た値打ちはあったと思います。

最後の方で、ふと目に入り釘付けになったものがありまして、これならちょっとした隙間にでもできるし、どこにでも飾れると思ったのが試験管に入った1/3000の戦艦モデルでした。なんだか気になる…

ひと通り見て帰りにコスモスクエア駅から撮った写真は海です。

大阪港

向こう側に見えている塔のようなものですが、あれは舞洲ゴミ処理場です。近くで見るとUSJってこんなとこやったっけ?と思うほど派手です。あの煙突の周りにボブスレーでもクルクル走らせるか、無重力を感じられるフリーフォールを設置したら面白くないかと考えてしまいます。

その後また3回の乗り換えで帰宅することにしたのですが、なにやら胸にモヤモヤと…

結局、梅田駅で飛び降りてヨドバシカメラに行き1/3000艦船モデル買いました。

集める軍艦シリーズ

ヨドバシカメラで買ったものはこれです。

集める軍艦シリーズ1/3000

昭和20年呉軍港残存艦艇セット、伊勢、日向、榛名、大淀、酒匂、陽炎型が入っています。

蓋を開けるとこんな感じです。

集める軍艦シリーズ1/3000

ひとつひとつが小さいですね。少しずつ作っていきたいと思います。近いうちに試験管もどこかで探す事にします。

モデラーズフェスティバル2019、素晴らしいものを沢山見ることができて、大満足の一日でした。

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