コーヒーの香りがしてそのままお酒としてや飲むだけでなく、バニラアイスにかけたりしても美味しいコーヒーリキュール、好きな人も多いのではないでしょうか。
今までコーヒーリキュールとして販売されているのを購入していたのですが、自分でも作れることを知って早速作ってみました。
基本はホワイトリカー、コーヒー豆、氷砂糖のようですが、ウォッカやブランデーでもOKだということだったので、手っ取り早く家の近くのイオンで販売していた【JP.シェネ ブランデーX.O 500ml】を使うことにしました。
JP.シェネ ブランデーX.Oでコーヒーリキュールをつくる
用意したものはJP.シェネ ブランデーX.O(500ml)とコーヒー豆(約30g)のみ。作り方はただコーヒー豆をビンの中に入れただけです。甘さは後からでも調節できるだろうと思い、氷砂糖は入れませんでした。
容器はいろいろ調べると消毒したものを用意して…と書いてありましたが、ブランデーの瓶の中に入れてしまえば消毒は不要ですよね。手間をかけずにチャッチャと入れてしまいましょう。
瓶の口に漏斗をつけてコーヒー豆をザザっと入れて終了です。ただし、ブランデーは購入したままの量ではコーヒー豆が入りませんので、少し飲んで減らしてから豆を入れます。
入れたものがこちらです。
後ろからのほうがコーヒー豆の入っているのがよくわかると思います。
自作のコーヒーリキュールの味は?
コーヒー豆を入れて、そのまま2週間以上放置します。2週間経ったものを切子の御猪口に入れた写真がこちらです。
2週間でできたコーヒーリキュールは、若干コーヒーの味も香りも薄い感じでしたが、程よく出来上がったように思います。
その後チビチビと飲んで、2ヶ月後…
本当なら途中でコーヒー豆を引き上げるべきでしたが、放置するとどこまでコーヒー感が出るのか気になりましたので、2ヶ月間もそのままにしていたのですが、2ヵ月も経つとやはり苦味が勝ちます。
ひと言で言うと
2週間目はコーヒーの風味のするお酒 だったのが
2ヵ月後はアルコールで口の中がカ~っとするコーヒーになっていました。
過ぎたるは猶及ばざるが如しですね(笑)でもこれはこれでバニラアイスにかけて食べると美味しいと思いますので、さっそく少し上等なバニラアイスを買いに行くことにしましょう!
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